2006.11.23 |
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特集コラム「セントラルイースト東京2006」
CETとは、Central East Tokyo/セントラルイースト・トーキョーの頭文字。山手線の東京、神田、秋葉原あたりの東側一帯をアバウトに表現するエリアの名称だ。実はこのあたり、物件の宝庫なのだ。山手線からも近く、地下鉄の駅も密集していて交通利便性が高い。西側に比べると家賃が相対的に安い。そして最大の特徴は「改装OK」の物件が多いこと。今まで、東京R不動産上で数々の改装事例を紹介してきた。それはまあ平たく言ってしまえば、古い物件が多いってことです。
CETとは、エリアの名前であるのと同時に、イベントの名前でもあります。毎年、秋から冬にかけての2週間、このエリアの空き物件を時限的に借りてギャラリーにしています。けっこう著名なアーティストやデザイナーが参加して、業界ではそこそこ有名。
今年も、その季節がやってきました。
11月23日(木)-12月5日(日)の間、いろんな場所で、いろんなことやってます。
CET06
このエリアの空き物件が、さまざまな使われ方をしている姿を見て歩くのは、楽しいものです。普通は住居や仕事場だったりして、なかが見れない空間も一部開放されています。東京R不動産も、この時期にあわせて「CETエリア特集」を組むことにしました。過去の名作・迷作物件、そして、今まさに賃貸募集している物件まで、一同に集めてみました。このエリアで働いたり、暮らしたりするってことは、新しい自由を東京で獲得すること!かもしれません。CETイベントの公式HPにブログを書いたので読んでみて下さい。その意味が少しだけ伝わるかも。
僕が、ここにいる理由
CETイベントの期間中、2回「CETエリア物件ツアー」を行います。予約先着20名まで。興味のある方は、下記から申し込んで下さい。
※12月2日の物件ツアーは定員に達したため、申し込みを締め切らせていただきます。たくさんのご応募ありがとうございました。